参考歩掛り

【凡例】上段：A規格／下段（　）書き：P規格

（注）
１）本歩掛で対象としている製品は、１ブロックを１部材で構成するものである。
２）歩掛は、運搬距離30ｍ程度までの小運搬を含むものであり、床堀・埋戻し・残土処理は含まない。
３）インバート形状の場合、内空高は最大値とする。
４）ラフテレーンクレーンは賃料とし、標準的な規格は別表による。
５）PC 鋼材・定着金具等は、別途必要量を計上する。
６）P 規格（縦方向連結形）の歩掛は、直線部のみに適用する。
７）雑工種及び諸雑費は、労務費、機械賃料及び運転経費の合計額に上表の率を乗じた金額を上限として計上する。
　なお、雑工費及び諸雑費に含まれる内容は次のとおりである。
　〔雑工種（基礎砕石）〕
　　敷設・転圧労務、材料投入・締固め機械運転経費、砕石等材料費
　〔雑工種（均しコンクリート）〕
　打設・養生・型枠製作・設置・撤去労務、電力に関する経費、シュート・ホッパ・バイブレータ損料コンクリート、養生材、均し型枠材料費
　〔諸雑費〕
　レバーブロック・油圧ジャッキ（ポンプを含む）・グラウトポンプ・ミキサーの損料敷モルタル・グラウト材等の材料費
８）基礎砕石の敷均し圧は25cm 以下を基準としており、これにより難い場合は別途計上する。
９）雑工種における材料は、種別・規格に関わらず適用できる。
10）本歩掛には、均しコンクリート型枠施工時の剥離材塗布及びケレン作業を含む。