製品情報
道路
国土交通省「標準設計」に準拠したプレキャスト側溝
排水性舗装対応エプロン
- 認定・規格・準拠図書等
-
- コンクリート二次製品市場製品図集
- 特別仕様
-
- 災害復旧品
- 現場打ち→プレキャスト対応
- 取扱地域
-
- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
排水性に優れた横引き構造!
エプロンに500mmピッチの水抜き穴を設け、排水性舗装の浸透水を横引きで排水する構造です。特長
多くの実績に裏付けされた信頼の排水構造
平成16 年に開発されて以来、平成30 年3 月現在の近畿地区の実績は14000m を超えました。 高性能な排水構造が高く評価されています。表層舗装が1層(5㎝ ) でも十分な排水性能を発揮
従来のドレーンパイプ舗装では路肩部の排水性舗装厚さを2 層としていましたが、当社のエプロンは1 層を標準としています。 ※施工場所の条件によって、2 層必要な場合もあります。従来のエプロンとまったく同じです
施工後の外観は従来のエプロンとなんら変りありません。
設計上のお願い
1 エプロンの設計においては、一般車両(T-25)を考慮しています。
2 街渠のエプロン厚(Ⅰ)は下表を参考にして、交通量により使い分けるものとします。なお、ロングU側溝付き街渠のエプロン厚(Ⅰ)は、交通量に関係なく150mmとします。
3 街渠の種類は用途によってPGU、PGUF、PG、PGFの4種に区別します。
4 街渠及び側溝付き街渠はセミフラット型歩道を標準とします。ただし、バス停留所はマウンドアップ型歩道を原則とします。
5 街渠及び側溝付き街渠の乗り入れ部はテーパー付き乗入用を原則とします。
6 街渠桝(集水桝)の設置間隔は、表「街渠桝設置間隔」を基準としますが、周囲の状況により安全側に位置をずらすことは差し支えありません。
7 原則として乗入箇所には、街渠桝(集水桝)を設置しないで下さい。
8 目地間隔は、直線部においては5mmを標準として、曲線部においては最大値を10mmとして下さい。
施工上のお願い
1 荷卸し保管場所は、なるべく布設地点に近く、地盤が堅固で平坦な場所を指定して下さい。もし、適当な場所が得られないときは、枕材等を用いて製品に無理な荷重がかからず、荷くずれがないよう適宣処置を施して下さい。
2 重量物なので、安全のため、荷卸し時および施工時には製品の下に絶対に入らないように注意して下さい。
3 小運搬および据付にはトラッククレーンを使用して下さい。小運搬および据付時に弾性目地がはがれないように設置して下さい。
4 エプロンPGU、PGUF型は、ロングU相互の接続とエプロン相互の接続部が一致するように設置して下さい。
5 連結金具ウェッジにより、エプロン相互を連結して下さい。
6 エプロンPGU、PGUF型では、ロングUとエプロンの接続部の目地モルタルは充分に充填して下さい。不充分な場合、施工後、ガタついたり、エプロン相互の接続部が破損することがあるので注意して下さい。特に乗入れ部においては、注意が必要です。
7 エプロンPGU、PGUF型の据付時に位置調整が必要な場合、鋼製または、樹脂製のライナー等を用いて調製することができますが、その場合でも、ロングUとの間の目地モルタルは必ず充填して下さい。
8 敷モルタルの施工後は、養生期間をおいた後、車両を通行させて下さい。やむを得ず早期に開放する場合は、鋼板等を敷き、荷重が分散するよう工夫して下さい。
弾性目地について(エプロン分)
弾性目地の厚みは、ネオプレンゴム10mm。
目地部の幅は上図に示すように9.5mmです。
製品据付時のゴムに圧縮量を0.8mmとして目地幅を9.5mmとしています。
最新お知らせ
- 2024-11-07 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<プレキャスト壁高欄>
- 2024-08-20 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<IB可とうボックスカルバート(R線形)>
- 2024-06-18 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<ドラゴンウォール>
- 2024-05-09 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<木津川流域下水道洛南浄化センター建設工事(分配槽導水渠不断水)>