工法情報
高速道路
円形水路補修工法
NER工法
NETIS登録No.KK-200020-A
- 特別仕様
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- NETIS登録
- 取扱地域
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- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
NER工法は円型水路の老朽化して破損した片持ち部分を切断・除去し、水路部分をチューブ型枠で確保したのち切除部分にプレキャストブロックを据えて隙間にジェットモルタルを充填し新しい水路を完成させる工法で、作業手順は以下の通りです。
●NER工法の施工要領書を参照される方はこちらをクリックしてください。(PDFファイル)
円型水路片持ち部の切断には、広く一般的に使用されているコンクリートカッターを使用し、片持ち部を長手方向に切断する縦切断と、切断した片持ち部を小割する横切断があります。
チューブ型枠を円型水路に敷きます。吊り金具の調整ボルトにより正しい位置にNERブロックを設置します。
空気圧は0.015MPaを守ります。圧力が高くなるとチューブ型枠が破損します。
グラウトはデンカハイプレタスコン type-H を使用し、下記の配合に従い練り混ぜ、NERブロックと円型水路の隙間に充填します。
グラウト練り混ぜ後30分程度でチューブ型枠、NERブロック吊り下げ金具を撤去します。
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