製品情報
擁壁・法面保護工
大型ブロック積擁壁
SPブロックⅢ-1・Ⅲ-2・Ⅲ-3型(大型ブロック積擁壁)
- 認定・規格・準拠図書等
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- 道路土工擁壁工指針
- 特別仕様
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- 災害復旧品
- 現場打ち→プレキャスト対応
- 地震対策品
- 取扱地域
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- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
使用実績193万㎡の安心の擁壁
-SpeedPrefab工法による大型ブロック積擁壁-
スピード(Speed)土留プレハブ(Prefab)工法は、ブロック積(石積)擁壁あるいはもたれ式擁壁工に代る大型ブロック積によるプレキャストコンクリート擁壁です。
昭和45年の開発以来、ご愛用いただいて193万㎡を超える実績を達成しました。(令和5年3月末現在)
特長
スピード土留プレハブ工法は、H24年度道路土工指針に準拠した大型ブロックであり、胴込(裏込)工を施し所定の高さまで築造します。
各ブロックが扶壁式擁壁となっています。底版上に埋め戻しされた砕石又はコンクリートは安定のためのカウンターウェイトとして作用します。
積みブロックの様な経験工学的に胴込材の決定が出来ない要素(現場条件)がある場合は、一般擁壁の様に土圧を与えて、胴込(裏込)を選定しながら安定条件を確保する事が可能です。
歩掛については、石積のように石工を必要とせず据付けは特殊作業員(ブロック工)と普通作業員で充分です。又、現場打ちのコンクリート擁壁と比較しても型枠工や大工など必要としない、きわめて省力的で現在の建設業界に即した工法と言えます。
扶壁両側面の1つの孔により、隣接する壁体をボルトにて連結するので、壁体の部分的なはらみ出しを防止すると共に施工上にも役立ちます。
水抜き孔は約1㎡当り1個を設けており、ブロック1段毎に排水が可能です。又、吸出し防止材は一般に市販されている不織布(例:ステラシート等)が適当です。
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