< 製品施工現場<落石防護機能一体型仮設防護柵(バリアウォール)のご紹介>

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【概 要】

この製品は下部が車両に対しての防護柵機能があり、上部は落石防護機能を有しています。住宅地の裏山に擁壁があり、その法面が崩れかけて土砂が落ちてきており、住民からの落石対策の要望により設置されました。

2分割構造になっており、ユニックでも施工が可能なように、部材重量を軽量化しています。但し、土砂崩れ等の土圧に抵抗するものではないため、都度条件を確認して可否を判定しています。

今回は、25トン車の衝突荷重、直径300mmの落石荷重、現場の既往最大風速による風荷重に対して設計検討を行いました。また、バリアウォールよりも上部に設置したネットは小径の飛石に耐えられる材料を使用しております。

【設置前】

落石防護機能一体型仮設防護柵(バリアウォール)

【設置後】

落石防護機能一体型仮設防護柵(バリアウォール)