製品情報
道路
側溝 円型水路協会統一型
協会統一型円型水路
- 認定・規格・準拠図書等
-
- コンクリート二次製品市場製品図集
- 特別仕様
-
- 災害復旧品
- 現場打ち→プレキャスト対応
- 取扱地域
-
- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
Ⅰ型 バリアフリー対応案(施工例) (単位:mm)
施工手順
ジョイントピンを使用しての施工方法◆製品の据付の準備◆
●丁張り及び敷きモルタルの用意が出来ればクレーンにて所定の位置に製品をセットする。
●クレーンは、位置の微調整が充分に行ない得る様吊り上げ能力の大きな方がよい。
●標準としては製品重量の3倍以上を使用するものとする。
又、足場の状態により使用重機の種類を選定すること。
●製品の吊り上げ方法は、専用の吊り上げ冶具を用いて行うのが安全且つ能率的である。
ただし、この冶具は有償支給あるいは有償貸し出しとなる。
コンクリート製品据付けは、下記の要領で行ってください。
①第1個目を専用吊り上げ冶具を用いて正確に所定の位置に据付ける。
②第1個目の連結用ピン穴に連結用ジョイントピンを奥まで確実に差し込む。
連結用ジョイントピンが奥まで確実に差し込まれていないと連結時にコンクリート製品本体に破損を招く恐
れがあると共に確実な連結を妨げる事となる。
③製品には連結部分側に計6個の連結用ピン穴が設けてあるが、接合条件に合わせて連結用ジョイントピン
の差込位置を変更することにより対応が可能である。
連結用ピン穴6個の内、4個の連結用ピン穴にジョイントピンをセットし据付ける。接合条件と連結用ピン
穴の使い分けについては、(図参照)連結面に対して垂直に設けてある連結用ピン穴(下図 No.3)は常時
使用する。
④クレーンにより2個目の製品をつり上げ、1個目に差し込んだ上部連結ジョイントピンに2個目の上部連結
用ピン穴を差込み徐々に2個目を降ろし2個目を据付ける。
⑤2個目の据付けが終われば、3個目から最後まで2個目と同様に据付けを順次行う。
従来の接続方式とは違い、金具やボルトを使用しないので、施工の効率アップにつながります。
連結用ピン穴位置
据付け方法略図
最新お知らせ
- 2024-12-10 ピックアップ製品
- 3Dデータの公開について
- 2024-11-07 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<プレキャスト壁高欄>
- 2024-08-20 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<IB可とうボックスカルバート(R線形)>
- 2024-06-18 施工現場紹介
- 施工現場の紹介<ドラゴンウォール>