工法情報
スリップフォーム工法
スリップフォーム工法
- 取扱地域
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スリップフォーム工法とは成型機に鋼製の型枠(モールド)を取り付け、モールド内にコンクリートを投入し締め固めると同時に成型機を前進させることで、同一断面の構造物を連続的に打設していく工法です。
特長
環境保全・省資源化
木製型枠不使用で森林資源保護と共に建設工事のカーボンニュートラルに貢献できます。
工期短縮
施工速度が大きく、大幅に工期を短縮可能です。
供用中道路等の工事では交通障害期間を短縮することが可能です。
トンネル内では監視員通路縦壁付くけい水路との組み合わせでより一層の工期短縮が可能となっています。(くけい水路参照)構造的利点
構造物の平面線形が曲線であっても容易に施工することができます。
在来工法に比べ水セメント比が小さく空気量の多いコンクリートを使用する為、耐凍害性の高い構造物となります。
コンクリート防護柵
スリップフォーム工法の代表格。NEXCOでは標準採用となっています。
ロールドガッタ(皿型水路)
円形水路(φ200・φ300・φ350・φ400)
NEXCOの用排水標準図集に採用されました。
コンクリート舗装
L型街渠
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