プレキャストコンクリート製品のジョイントはどうあるべきでしょうか?
① 優れた可撓性・耐震性・止水性
1.可撓性 → 継手部がそれぞれの条件で水圧0.06MPaに耐えうる水密性を有する。
(1)プレキャストボックスカルバート
- 標準位置:目地間隔5mm
- 水平抜出し:50mm(目地間隔55mm)
- 屈曲変異:0.95°〜4.76°
(頂版目地間隔5mm、底版目地間隔55mm相当)
(2)開きょ・管きょ・L型水路等製品
- 標準位置:目地間隔5mm
- 水平抜出し:50mm(目地間隔55mm)
- 複合変異:50mm(目地間隔55mm)
(水平方向変位+垂直方向変位)
2.耐震性 → 継手部がレベル2地震動に対する次の複合条件で水圧0.06MPaに耐ええる水密性を有する。
(1)プレキャストボックスカルバート
- 水平抜出し:35mm(目地間隔40mm)
- 屈曲変位:0.24°
②充実したプレキャストで様々な用途に対応
場所を択ぶことなく、あらゆる環境に柔軟に対応します。
貯水池や調整池などの現場にも対応が可能です。
③現場打ちとの接続にも柔軟に対応
破損・亀裂の原因となっていた現場打ちとの接続も、TKSJシールゴムにより、外力や地盤のひずみに柔軟に対応します。
④差し込み型の弱点を克服
従来タイプの漏水のあらゆる問題点を解決し、高い止水性を発揮します。
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