特長
FAボックスは、3分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用したハーフプレキャスト・ボックスカルバートです。
頂版、側壁を分割構造(セグメント化)することで、「斜角」への対応が容易となります。
プレキャスト部材をスラブ構造とし、底版を現場打ちとしたことで経済性に優れた大型ボックスカルバート工法です。
ループ継ぎ手を用いてプレキャスト部材を一体化するため、施工が容易で工期短縮が図れます。
活荷重 | T-25 |
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土の単位体積重量 | 19kN/ ㎥ |
水平土圧係数 | 0.50 および 0.30 |
内空寸法 | 内空幅 5.0m ~ 12.0m、内空高 2.0m ~ 7.0m |
土かぶり | 0m ~ 1.0m(1m 以上は別途設計) |
斜 角 | 60°≦θ≦90°(Pcaウィングウォールはθ=90°のみ) |
準拠示方書類 | (公社)日本道路協会「道路土工 カルバート工指針」(平成 22 年) |
全国ボックスカルバート協会「プレキャストボックスカルバート設計・施工マニュアル」(平成 30 年) |
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