施工例

テールアルメ

i-Constructionに対応した工法
オールプレキャストテールアルメ【NETIS:KT-210058-A】

従来、現場打ちで施工していたテールアルメの嵩上げコンクリートと基礎部をプレキャスト化し、施工性・安全性・品質を向上させた 「i-Construction」対応のテールアルメ工法です。テールアルメ工法の省力化、工期短縮を実現します。既往のテールアルメ工法の工事期間と比較して35%短縮できます。 (壁高6m、 壁面積300㎡で算出)

テールアルメ i-Constructionに対応した工法 オールプレキャストテールアルメ【NETIS:KT-210058-A】

テールアルメの『経年劣化』を把握
KDパネル

従来、補強土の健全性を評価する場面において壁面材のコア抜き作業が必須となり、ストリップ引き抜き試験を実施する作業が大がかりでしたが、 KDパネルにより簡易的に点検が可能となりました。テールアルメ内部の劣化状況を早期の段階で発見し、 壁内部の状況を把握する事ができます。

表面は標準パネルと同様のモニタリングパネル(KDパネル)を用いて盛土中に引抜試験片を敷設し 必要時に壁面材を簡易的に加工、切断することで本体のストリップでは時間を要する引抜試験を簡易的に行えます。

テールアルメ テールアルメの『経年劣化』を把握 KDパネル