製品情報
道路
車両用防護柵基礎一体型プレキャスト L 型擁壁
Gr・L 型擁壁
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Gr・L型擁壁 衝突実験による性能確認
参考資料
道路防護柵の動的実験
テールアルメに関して旧建設省土木研究所の構内で行った動的な実大実験やフランスにおける同 様の実験によれば、χ≧1.5mのときは、擁壁面等に対して衝突荷重の影響がほとんど無かったこ とから、テールアルメ工法では防護柵支柱と壁面の離れを1.5m以上としている。
防護柵の設置位置
下図に示す壁面からの離れχはできるだけ大きいほうが良い。これは、土中埋込型の場合には、 防護柵(ガードレール)に衝突したときに車両が持ち込むエネルギーを他の形のエネルギーに換え て吸収するために、防護柵(ガードレール)の支柱下部には、これに抵抗する土などの重量が必要 である事と、「防護柵設置基準」(日本道路協会)には、土中埋込型の車両の最大進入行程が1.1m と規定されているためである。
防護柵の設置位置
下図に示す壁面からの離れχはできるだけ大きいほうが良い。これは、土中埋込型の場合には、 防護柵(ガードレール)に衝突したときに車両が持ち込むエネルギーを他の形のエネルギーに換え て吸収するために、防護柵(ガードレール)の支柱下部には、これに抵抗する土などの重量が必要 である事と、「防護柵設置基準」(日本道路協会)には、土中埋込型の車両の最大進入行程が1.1m と規定されているためである。
車両の最大進入行程
最大進入行程は、車両が防護柵に衝突する時に、前軸または後軸の車輪に内側(タンデム車は2車 輪の中心)が防護柵の柵面の原位置より路外方向に踏み出る距離(車道と直角方向)の最大値である。
出典:土木研究所資料・衝突実験施設・防護柵実車衝突試験マニュアル(案)より
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