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製品情報 建築・宅造
プレキャストPCエレベーターシャフト
ラクシス(エレベーターシャフト)

認定・規格・準拠図書等
  • 構造評定
  • 優良住宅部品認定
特別仕様
  • 現場打ち→プレキャスト対応
  • 地震対策品
取扱地域
  • 北海道
  • 東北
  • 関東
  • 中部
  • 北陸
  • 近畿
  • 中国
  • 四国
  • 九州
  • 沖縄

※取扱が記載されていない地域については、担当営業所にご確認ください。

概要

後付けエレベーターの最新技術
プレキャストPCエレベーターシャフト「ラクシス」

全国PCaエレベーターシャフト協会は、既設住宅の有効活用や、供用部のバリアフリー化に貢献する
「ラクシス」を協会統一規格でご提案しています。

協会統一規格、という安心と信頼―

協会だからこそ実現できる製品の安定供給と、スムーズな対応、確かな施工技術があります。

特長

  1. 各種鉄筋コンクリート部材をPC鋼棒により一体化することにより、地震時でも単独で安定する昇降路建物なので、既存建物の危険性を増大させずに増築を行うことが可能です。

  2. シャフト部の床面積は、従来工法(鉄筋+ALC)の約65%となり非常にコンパクトです。
    ※4人乗り用(階段室型住宅用)の場合

  3. 施工時の組立は内足場のみで外足場が不要であるため、工事スペースが小さくなります。

  4. 既存建物をそのままにして『増築』ができます。
    既存建物に後からエレベーター昇降路を取り付ける工事は『増築』として扱われます。
    〈建築基準法第86条の7〉(既存の建築物に対する制限の緩和)により、〈建築基準法施行令第137条の2〉(構造耐力関係)の規定を満たせば、既存建築物に対する制限が緩和されます。
    ラクシスは既存建物とExp.Jを介して接続しますので、既存部分の構造耐力上の危険性が増大しないため、増築部分の面積が小規模(既存部分の1/20以下かつ50m2以下)であれば、構造耐力関係での既存部分への遡及はありません。

  5. 1基あたり、通常4日での施工が可能で、従来の鉄骨造と比較して、躯体の工期は約1/10となり、全体工期の大幅な短縮が可能です。

スペック 

ラクシスは4人乗り、6~15人乗りの2タイプご用意しております。
設置場所に応じてお選びください。