
日本海側は冬季の間風が強く、道路・鉄道・民家・グラウンドなどの防風・飛砂対策として、従来から、1)自然林・植栽による防風、2)鋼製有孔折板を用いた防風、3)コンクリート板柵、木製板柵などによる防風対策が行われてきました。
コンクリート製防風板柵は、防風・飛砂対策に加えて、防雪・防火・目隠し柵などに使用します
コンクリート製防風板柵は、防風・飛砂対策に加えて、防雪・防火・目隠し柵などに使用します
特長
- コンクリートの品質を上げ、コンクリートパネル(以下、パネル)の鉄筋にはステンレス鉄筋(SUS304相当)を使用することで、軽量で且つ高い防食性能を有す防風板柵を実現しました。
- 支柱とパネルを固定するためのスペーサを使用することで、固定ボルトが不要で施工性の改善が図れます。
- 基礎ブロックはプレキャストとし、現場での生コンの使用を少なくしました。
- パネルの軽量化と基礎ブロックのプレキャスト化により小型重機で施工ができます。

最新お知らせ
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