採用事例
都市圏内等で施工期間中における断面交通量の確保が必要となる大規模更新事業等において、橋梁構造上や用地関係等で拡幅ができない場合や、う回路の確保が困難な場合、通常の上下4車線の橋梁を、幅員方向の分割施工し狭小幅のハイブリッドスリムガードの採用により、車線幅の減少は必要となるが、施工期間中も一般共用車線として4車線の確保が可能となる。
ハイブリッドスリムガードの採用により事前の拡幅工事やう回路が不要となり、全体事業費の削減が図れるとともに、事前工事の削減や施工期間中の断面交通量の確保により、社会的影響の最小化が図ることが出来る。
施工の流れ
- 取扱地域
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- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
製品情報
大規模更新工事における車線規制に伴う渋滞発生を抑制し、かつ現行の交通容量を可能な限り確保するため限られた空間を有効活用できる仮設防護柵です。
- 取扱地域
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- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
施工方法
1.アーチリングを施工現場に搬入します。(アーチリングは運搬車両上や現地ヤード又は工場で連結し搬入します。)
2.専用の吊治具を用いてアーチリングをクレーン等で吊上げてアーチ形状とした後、所定の強度が発現した基礎コンクリート上にアーチリングを据付けます。(所定のスパン【内幅】およびライズ【内高】であることを確認します。)
3.所定の幅員分のアーチリングの据付作業を繰返します。アーチリングの据付けが完了した後、型枠を組立てバックフィルコンクリートを打設します。養生終了後に脱型し、埋戻しを行ってNEPアーチの完成です。
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- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 北陸
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