メッシュフェンスはもちろん、ご要望が多かった目隠しフェンスにも対応したL型擁壁です。

擁壁高さがH0.5～5.0mの道路用Ｌ型擁壁です。 上載荷重は10kN/㎡（Ｔ-25相当）で、転落防止柵の取り付けが可能です。 また、0.5Hまでの背面盛土に対応でき、Ｒ60mまでの曲線施工も可能です。

擁壁高さはH1.0～3.0の道路用逆Ｌ擁壁です。 安定計算における受働土圧の有無を選択できます。

昭和45年開発以来、193万㎡以上の使用実績をもつ、大型ブロック積擁壁。早くて簡単、極めて省力的な工法です。改良が進み、現在Ⅲ型。

プレキャストブロックと背面型枠（ＫＣパネル）とをセパレータで連結した、型枠工不要の大型ブロックです。連結されたＫＣパネルは耐腐食性樹脂であるため、脱型せずにそのまま埋め込んで使用できるので裏型枠の組ばらし工程を省略でき飛躍的に工程が省略できます。

「うらかたくん」の緑化タイプで、従来は困難であった練積擁壁に簡単に植栽できる、最大高さ15ｍの練積専用の大型緑化ブロックです。 植栽基盤には椰子繊維・椰子殻等を使用し保水性能を向上させる仕組み（保水材入り）を取り入れています。

腰積専用の大型ブロックで、胴込材として現地発生土の使用が可能です。

積み勾配が簡単に構築できます。 従来の積ブロック（間知ブロック）の額面を大型化し、専用基礎ブロックを使用し凹凸の差し込みにより自立させ工期短縮を図れます。 

底板、前壁、控壁からなる大型ブロックを垂直に積み上げる、新しいタイプの大型ブロック積擁壁で、底版長さの違うブロックを組み合わせるため、現場条件に見合った経済的な擁壁が構築できます。

土地の有効利用の実現を目指してフランスで開発されたテールアルメ工法は導入されて既に20年が経過しています。世の流れは効率優先から、自然との調和を大切にする環境重視の考え方へと移りつつあります。そうしたニーズにお応えすべくデザイン、着色、緑化等に配慮した製品作りを心がけています。

PAN WALL工法とは急勾配斜面安定工法の1つである切土補強土工法の理論に基づく逆巻き施工を基本とする工法です。 表面保護工にはコンクリート板を用い、現場作業量の低減と意匠デザインの多様化に対応します。

法面保護工に用いる法枠ブロック。交点が卍状のかみ合わせで変形しません。中詰めに張芝・栗石・ブロック等現場環境に適した施工が出来ます。

軽量法枠ブロック。交点を固定しないので法面形状にフレキシブルに対応出来ます。コンクリートの露出が少なく景観に馴染んだ自然法面に仕上がります。

法枠間詰工法を１工程で完了できるので、間詰等の二次工程が省略できます。また簡易重機使用で施工性がよく、省力化工法であることは勿論、法面火災の防止にも役立ちます。

国土交通省　土木構造物標準設計第１巻の現場打ち側溝を製品長4ｍを標準にしたプレキャスト道路側溝。