「参考歩掛」は、こちらより参照ください。（PDFファイルが開きます）

施工の流れ

バリアウォールの施工動画はこちら(YouTubeが開きます）

ラフテレーンクレーンでの施工を基本とする。上部材および下部材を所定の位置に据付け、上下連結ボルトおよび縦連結プレートを順次配置する。

バリアウォール（高さ3.0m）施工イメージ

各種付属物取付け事例

くけい水路は、ＢＯＸ型トンネルの断面縮小に寄与する、高さを低くしたプレキャストトンネル側溝です。集水孔は排水実験により性能を確認した独立呑口で、粗大ゴミの水路への落下を防止します。また監視員通路縦壁付タイプもご用意しています。 施工時荷重（フィニシャー等）も考慮しています。

性能確認

実車衝突試験による性能確認

『防護柵の設置基準」及び「NEXCO 構造物施工管理要領』の要求性能を満たしています。

その他の実験及び解析

施工手順

クイック壁高欄の施工動画はこちら(YouTubeが開きます）

クイック壁高欄の形状寸法

プレキャスト床版の製造

クイック壁高欄を設置するプレキャスト床版は、高欄地覆部を一体で製造します。

接合構造

各部クローズアップ

ボックスカルバートは、全国ボックスカルバート協会、（公社）日本下水道協会I類認定器材及びJISの規格認定製品で使い易い統一規格です。また道路土工にも準拠しており、安心してご使用いただけます。 協会規格以外でも同様の性能を持ったKCタイプ（ケイコンオリジナル規格）もご用意しております。大型サイズには２分割、４分割の対応も可能です。

プレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用したハーフプレキャストボックスカルバートです。これまで困難とされていた長大スパン構造や形状・寸法に対して自由度の高い設計が可能です。また、型枠や支保工などの削減が可能、工期短縮にも繋がります。

3分割されたプレキャスト部材と現場打ちコンクリートを併用したハーフプレキャスト・ボックスカルバートです。

分割組立方式の開発により超大型ボックスカルバートを製品化。実績調査では4分割ボックスで現場打ちに対し70％以上の省力化、60％以上の工期短縮を図ることができました。

プレキャストトンネル工法。部材間の結合を剛構造としたアーチ形状のカルバートです。剛構造のため偏荷重にも強く安全性が高い。プレキャスト部材と現場打ちの併用により、型枠や支保工などの削減が可能で、工期の短縮にも繋がります。

ドラゴンウォールは、プレキャスト部材を組み上げ、内部に現場打コンクリートを打設し構築するハーフプレキャスト重力式擁壁。 同じ部材を使用しながら、背面勾配を自由に変更でき、様々な断面に適応可能です。 通常現場打で必要な型枠作業等が最小化できるため、現場の工期短縮、省力化、省人化、プレキャスト部材を使用するため高品質化を実現できます。 また、プレキャスト部材が軽量であるため、施工上の制約を受けにくく、小型重機で施工が行え狭小地でも施工が可能です。

ニューウォルコンⅣ型対心の90°〜180°までの範囲で対応可能な自在コーナーです。国土交通大臣認定とベターリビングのRC評定を取得しています。

宅地造成等規制法の改定（平成18年）に伴い、大地震（水平震度kh=0.25)に対応した国土交通大臣認定製品の宅造用L型擁壁です。 擁壁高さは1.0m～3.0mまで100㎜ピッチで規格化し、コーナー（90°、135°）製品もご用意しております。

擁壁高さH3.0m～5.0mの国土交通大臣認定の宅地造成用Ｌ型擁壁です。 高さ3.0m以上のＬ型擁壁では唯一の認定擁壁であり、旧建設省建築研究所で耐震実験等を行い地震時の挙動を解析した結果を反映しております。