施工事例一覧
コンクリート縁石水路の施工例
Mドレーン(プレキャスト縁石水路)は、水路部にステンレスを採用し(粗度係数が小さい)して本体はコンクリート製にすることで、通能力は同じでも通水断面を大幅に(約60%)小さくすることができることが流量計算で確認できました。地覆部のはつりが少なくなりMドレーンの設値が可能となりました。Mドレーン特徴は、①耐久性に優れている②水路内流速が大幅に改善(150%程度UP)するため土砂がたまりにくい③材料コストが大幅(鋼製に比べて半分以下)に削減できる。
- 施工場所
- 福岡県内
- 施工時期
- 平成29年2月
- 製品寸法と規模
- B×H×L=48cm×19cm×60cm 延長=約40m
- 施工事例一覧
- 道路
監視員通路縦壁付くけい水路の施工例
当該路線は、土砂災害や冬季の積雪、路面凍結による通行規制が頻繁に行われる路線で、予てより円滑な交通ネットワークの確保が重要視されており、完成後の物流効果や地域の活性化にも大きく影響をもたらすトンネルとして期待されている。
- 施工場所
- 福岡県嘉麻市
- 施工時期
- 平成29年4月~5月
マリンリーブシート工法の施工例
老朽化した現場打ちの防火水槽を補修してきたが抜本的な解決に至らず、弊社HPを閲覧いただき問い合わせがありまたので訪問しました。 これまでの施工実績、工法の特色等をご理解いただきリーブシート工法の採用に至りました。
- 施工場所
- 茨城県内
- 施工時期
- 平成29年4月~5月
国道56号中村宿毛道路 平成28年度芳奈改良工事
高知県四万十市から宿毛市へ続く高規格道路において、日本では初めて有筋のコンクリート剛性防護柵の施工を、トータルステーションを使用した情報化によるスリップフォーム工法で施工しました。
- 施工場所
- 高知県宿毛市
- 施工時期
- 平成28年2月
プレキャスト油水分離桝の施工例
NEXCOの標準図集に掲載されている油水分離桝をプレキャスト化した製品で、今回紹介するのは、橋梁下・法面と2種類あるうちの法面タイプとなります。 現場打ちでの発注が基本となっていますが、今回、工期・設置箇所の事情によりプレキャスト化に採用頂くことが出来ました。 ブロックの据え付け→ブロックの連結→仕切板の設置等非常にスムーズに施工を進めることが出来ました。
- 施工場所
- 青森県
- 施工時期
- 平成28年9月~
耐震性ボックスカルバート(IBボックスカルバート)の施工例
当初、設計会社に対して通常の縦締仕様のボックスカルバートをPRしていましたが、施工予定現場の近隣で耐震BOXカルバートが入っていることから大津市より設計会社に対して同様の製品(耐震レベル1以上)を使用するよう指示がありましたので、IBボックスカルバート(IB10)を提案し採用に至りました。
- 施工場所
- 滋賀県大津市
- 施工時期
- 平成28年3月~4月
人道ボックス・階段ボックスのプレキャスト化の施工例
施主より工期短縮のため、現場打ち人道ボックス+階段ボックスのPCa化への要望があった。 人道ボックスに関しては、過去にも多くの実績はあったが、階段ボックスの実績はほとんどなく、今回当該現場において、提案から施工まで一連の流れの中で、開発・営業・設計・型枠・製造・施工の関連部署が連携を図り最良の提案を行うことができた。
- 施工場所
- 兵庫県
- 施工時期
- 平成28年7月~8月
プレキャスト3連ボックスカルバート(組立式)の施工例
那覇空港の幹線排水工の改良工事。国内線ターミナルを行き来する車両の出入り口での工事で事務所前であることから早期に交通解放するための急速施工が可能なプレキャストボックスが採用されました。
- 施工場所
- 沖縄県那覇市鏡水
- 施工時期
- 平成28年3月~6月
- 製品寸法と規模
- ■現場打カルバート工 3.950~4.000m×1.600~1.750m×3連 L=225.30m
■プレキャストカルバート工 3.950m×1.600m×3連 L=14.4m(上流側)
- 施工事例一覧
- カルバート・下水道
ハレーサルトを使用した施工例
冬になると六甲山はかなりの積雪となり、パーキングブロックとして使用している縁石が凍結融解と駐車場に撒く塩化カルシウムの影響により劣化し、毎年縁石を入れ替えしている状況。施工する手間と費用を考えたいとのことで、今回ハレーサルトの検討をいただきました。 ハレーサルトは耐塩害性、耐凍害性に優れており、毎年の縁石の入れ替え費用等を計算し、凍結融解サイクルの実験データの説明と300回以上の凍結融解サイクルに耐える事を評価していただき、この度「ハレーサルト 地先境界ブロックA」が採用に至りました。
- 施工場所
- 兵庫県神戸市
- 施工時期
- 平成27年11月~12月
開削トンネル工法の施工例
某新設病院のアクセス道路を新設する開削トンネル区間約L=280mにHK工法スパンザアーチ(3分割)が採用されたものです。当現場は、150tのクローラークレーンを使用しながら側壁部材及びアーチ部材を架設し、その後頂版連結工(PC鋼棒を使用)・縦締め連結工・底板コンクリート工(取り合い部は機械式継手FDグリップを使用)・防水工を行いました。
- 施工場所
- 奈良県内
- 施工時期
- 平成27年1月~6月
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