冬になると六甲山はかなりの積雪となり、パーキングブロックとして使用している縁石が凍結融解と駐車場に撒く塩化カルシウムの影響により劣化し、毎年縁石を入れ替えしている状況。施工する手間と費用を考えたいとのことで、今回ハレーサルトの検討をいただきました。 ハレーサルトは耐塩害性、耐凍害性に優れており、毎年の縁石の入れ替え費用等を計算し、凍結融解サイクルの実験データの説明と300回以上の凍結融解サイクルに耐える事を評価していただき、この度「ハレーサルト 地先境界ブロックＡ」が採用に至りました。

某新設病院のアクセス道路を新設する開削トンネル区間約L=280ｍにHK工法スパンザアーチ（3分割）が採用されたものです。当現場は、150ｔのクローラークレーンを使用しながら側壁部材及びアーチ部材を架設し、その後頂版連結工（PC鋼棒を使用）・縦締め連結工・底板コンクリート工（取り合い部は機械式継手FDグリップを使用）・防水工を行いました。

宅地造成により、将来的に歩行者から見える箇所は化粧付とし、マンションで見えなくなる箇所は化粧無とした。

橋梁基礎がある部分は同種製品のどっきんくんを使用。どっきんくんの化粧に合わせる為、化粧模様をKN0005石乱積みとした。

災害時の汚水貯留槽として設置。

紀伊半島をつなぐ道路として施工中。 2015年秋の和歌山国体に向け開通予定。 【関連工事】 ■近畿自動車道紀勢線： 見草トンネル工事、周参見第2トンネル工事、安宅トンネル工事 ■那智勝浦道路：市屋第一トンネルコンクリート舗装工事、湯川第一トンネルコンクリート舗装工事

自社工場のコンクリート舗装を施工。 メッシュ鉄筋を入れて供給をコンクリートポンプで行う。

北海道新幹線の青森側工事　 工期短縮のためスリップフォーム工法が採用された。

大分市～熊本市を結ぶ中九州横断道路の一部で、大野竹田道路は延長12.3ｋｍの自動車専用道路です。 平成27年2月に供用開始した大野IC～朝地IC間の中央分離帯として使用されました。

現場打ちで発注された防護柵を工期短縮のためプレキャスト化で提案。 クレーンの作業半径の兼ね合いにより製品重量を5,000㎏以下にするため製品を２分割とし、L=1340㎜とした。

発注時は現場打だった構造をプレキャスト化して提案。

河川堤防への橋脚設置のため、堤防への影響を緩和するために、鞘管が採用。 現場環境に即し、実現可能な二次製品として提案。

在来工法での発注であったが、工期短縮を目的としてPca化提案し、採用頂いた。